マガキに似るが、小型で扇平なものが多い。近年DNA分析によりマガキとは別種であることが報告された。有明海でも生息地が極めて限定され、熊本県では菊池川河口域の汽水域のみに出現。密度は低くないが、生息地が極めて限定されているため、わずかの環境変動でも絶滅が危惧される。マガキとの交雑も報告されており、その影響も危惧される。殻長50mm程度。稀に80mm。
当ホームページ掲載の記事、写真、イラスト等の無断掲載を禁じます。 Copyright Kumamoto Eco 2005 Allright reserved.