①温室効果ガスの増加 大気中の二酸化炭素濃度は、1900年代後半から急激に増加しており、過去2万年で最大の増加率を記録しています。 |
②温暖化の現状 地球の平均気温は年々増加しており、特に1980年以降は急激に増加し続けています。 |
①平均気温の上昇 熊本市の平均気温は緩やかな上昇傾向があります。 昭和元年15.0℃ ↓ 平成22年17.4℃ |
年平均気温の推移 |
②真夏日や猛暑日、熱帯夜の日数の増加 1960年代移行、真夏日や猛暑日、熱帯夜は明らかな増加傾向が見られます。 |
猛暑日の日数の推移 |
③生態系への影響 桜の開花日が徐々に早くなっている等、生態系への影響も現れ始めています。 |
桜の開花日の推移 |
①気温の上昇 グローバル化による急激な経済成長が続き、かつ、化石エネルギー重視の社会が継続した場合、21世紀末には、世界の平均気温は最高で6.4℃も上昇するとされています。 |
|
②海面水位の上昇 21世紀末には、最大で59cmの海面上昇が起きうると予測されており、日本においても海に近い地域は水没等の大きな影響が起きることが懸念されています。 |